いちごグループは、6月２４日に調理さんを交えて『食べさせ方懇談会』をしました。

保育園では、子どもの口の発達や口の動きに合わせて離乳食と進めています。また、子どものペースで楽しく食事をすることも大事にしています。

今回は、『子どもの気持ちを体験しよう』とプリンと、マッシュポテトを親さん同士で食べさせたり、食べさせてもらったりしました。

調理さんが、「こんなことしてませんか？」と子どもにどんどん食べさせたり、スプーンに山盛りのせたりなど実演すると、「こんなことしちゃってたよ」「嫌だっただろうね」とおしゃべりも弾み、和気あいあいと食べさせ合いを楽しみました。

食べさせ方の後には、動画で子どもの口の動きも実際に見て学びました。そして、子どもたちがおいしそうに離乳食やおやつを食べる姿も見ました。

最後に、子どもたちも一緒になって交流会も楽しみました。「お出かけの時のバックはどんなものがいい？」や「ストローは使った方がいいの？」などいろいろな意見交換ができました。

子育てしていく中で悩みや不安はいろいろ出てくると思いますが、保育士や調理さん、そして親さん同士でも声をかけ合って、一緒に考え、楽しく子育てしていけるといいなーと思っています。